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タコのロードスターB6エンジンのOH


全国一億二十三人のロードスターファンの皆さん、お元気ですか〜っ
このコーナーは僕のロードスターのチューニング?の内容や工程を紹介していくコーナーです。
内容はボディー・足回り・エンジンにわかれています。

エンジン
ボディー(作成中)
足回り(作成中)

好きなところをクリックしてね!





エンジン

僕のクルマは平成三年五月登録のNA6CE前期なのですが平成元年〜のエンジンパワーのある
ど初期型ではないので、(そのクルマもあるのですがエンジンは人にあげてしまった)
エンジンはパワー感がないし、かといってサスペンションメンバーに補強バーがあるわけでもない
一番煮え切らない時のクルマなのです。(しかもパワステ・パワーウインドウ無し)
なので、まず見た目とボディー補強から始めて5月の終わりに車検をやったついでに
エンジンOHとクラッチも替えようと思いとりあえずエンジンをおろして
バラして見ることにしました。詳しくは次をみて みてっ。





エンジンバラシの詳しいコーナー

まずは、必要な工具、エンジン台等が必要なので、エンジン台、トルクレンチ、タコ棒、
ピストンリングはずしを買います。そのほかの一般工具は仕事がら、もっているので
あと必要なのは、バルブコンパウンド、バルブスプリングコンプレッサー、
エンジンクレーンぐらいですが、エンジンクレーンは、
知り合いのMさんからクレーン付きトラックをかりて、
代用し残りは借りたりもらったりしました。
ちなみに工具を買ったのはア☆トロプロダクツと言う安さでは定評のあるお店デス。




まずエンジンをおろしますが、エンジンを下ろすとミッションが落っこちちゃいますので、
フロントメンバーに棒やロープをつかってミッションを支えなければなりません。
ちなみに、僕はNA8CEようのフロントサスペンションバーを付けるようにしてあったので、
(バー自体は車高が低すぎてつけても地面にあたってしまうので結局使い物になりませんでしたが)
それを利用してミッションを支えました。
エンジンが下りたらエンジンに付属のインマニやブラケット・ウォーターポンプ等を
どんどんバラシて行きます。ヘッドまではずしたら、パーツを洗浄しますが
実はこれが一番めんどくさいし時間もかかります。
洗浄が終わったら、まずはヘッドの面研をします。(0.5ミリ)
これは知り合いのMさんのところでフライス盤をつかって行いました。(工賃はラーメン一杯)





次にポートを、かるく削ります。








削ったらバルブをはずすのですが、ふつうはバルブスプリングコンプレッサーを使うところを
僕はラチェットのコマを」あててハンマーでたたいてはずしました。
バルブをはずしたらバルブ側のポートも少し削っておきます。
次にバルブの摺りあわせを、タコ棒をつかって行いバルブステムシールも
ラチェットのコマを使って打ちこみます。





エンジンのブロック側はピストン、クランクをはずし重量合わせ、メタルの面取り、をして








ブロックをペイントして終わりです。色はオイル漏れがわかりやすいように
ブルーっぽい色にしました。








タペットカバーもペイントして見た目を綺麗にします。
たこ足もいままではむき出し状態だったので耐熱のバンテージを巻きつけて、
遮熱をしておきます。





後は、ラッシュアジャスターをTODAのパーツを使ってころしておきます。
フライホイールも軽量のものに交換して(TODA製)
クラッチも強化タイプのものに交換します。(マツダスピード製)

あとは、シール類を交換しながらバラした逆の順序で組み付けていけば完成です。
(組み付けにはトルクレンチを使って組み付けます。)
でも今回メタルは全て再利用しました。
なぜなら、お金がないからですうっっ。

以上でエンジンOHは、ほぼ完成デス


気になるインプレッションですがレスポンスは狙ったとおり別物でソレックス装着により
さらに鋭いレスポンスでしたがっ、あまりに反応が良すぎなので
インジェクションに戻しました。
軽い車体とフケのいいエンジンによりバイクのような爽快な乗り物となりました。


後はエアフロを、なしの方向で行きたいのですが
お金が・・・・・まっ それはまた今度いつか、きっと、絶対、・・・・・多分 やりたいと思います。



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